手帳手記」カテゴリーアーカイブ

手帳手記_20180513_日

 再び、プロントはとしまエコミューゼ店で書いている朝10:30だ。
 さいきんは、家にTVが無いからよくTUTAYAで昔の映画なんか借りて観るが、18禁コーナーから出てくるおっちゃん達に、たまに遭遇することがある。そんな時に決まって思うことは、「おっちゃん、実は俺も同類なんだぜ」ということなんだな。
 表だって、AVを借りる代わりに、ネットで家でコッソリとAVを観てるから、今、ここで、あたかも、「そんなものにゃ、キョーミありませんゼ」てな顔で、ノーマルなDVDを借りている訳なんだけれども。本当、そうじゃなかったら、同じことしてんだよ。と。そう思うのだ。
 そうすっと、だな、いかにも自分が偽善的だなと思う訳で。聖人みたいなことは聖人みたいな生活してから言えって、自分に言われんだな。

手帳手記_20180511_金

 何をやってるんだ?と自分に問われた時、28の今となっては、「仕事してんだよ」とか、「自立して生活してんだよ」とかって返事をするだけじゃあ、「別に他のことでも生計立てられるよね?」とか、「別に東京じゃなくても良いよね?」とか、お前この街に魅力を感じる?」とかって、今までとは違う展開になる。
 そうすると、たしかに、そうだよなぁ、別にSEじゃなくても生計は立てられるだろうし、別に東京じゃなくても暮らしていけるだろうなと思ったりする。
 「自分を限定したくない病」をひきずって、SEになって、東京に出て今をやっている訳であるけれども、「本当にこれが自分が望む状態なのか?」とか、「今週と同じ一週間を、1年後、2年後、3年後とずっと繰り返したいのか?」と考えると、それはやはり嫌な訳で。
 しかし、今のボンヤリとした状態のままでいると確実に30、40になっても同じ毎日を繰り返している訳で、このボンヤリした状態から抜け出して、自分の望む場所で自分の望むことをやっている状態にするには、そう、限定して、選択して、より自分らしさを際立たせていけばいいんじゃないかと思った。
 まずは「1か月後から実行できるアクションプランを考える」という取り組みから始めようかと思った金曜の帰り道だ。

手帳手記_20180505_土

 誰も周りに人がいない時に自分を保つってのは難しいもんだ。
要はその、周りに友人か恋人なんかが、そう誰かが居る状態をつくるってのも、環境づくりの一種でありまして。
 GW3日目は、再び神保町、珈琲館にてブランチをとりながら書いている。
 個人的な見解を言わせてもらえれば。

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手帳手記_20180504_金

5月は4日、GWの2日目?は、神保町はドトールの、神保町駅前店にて書いている。
この店は店から道路が見渡せるから、ボーっと通りを眺めるにはもってこいの店だ。特に晴れた日には。
通りを歩く人のなんて健康そうなことだろう。通りを歩く人達をボーっと眺めている。
眺めていて特におもしろいのはやはり男女のカップルだろう。
不思議なことに、ここから見るカップルはどのペアも楽しそうに見える。
それは、どのカップルも同じ方向を向いているからかもしれないな。

手帳手記_20180503_木

 人生にとって、困難や絶望に出会った時、意味や解釈を見つける、はたまた推量することで、乗り越えられることがあるものだ。
  誰にも頼れない状況ってのが、数年、数十年におよぶ、自身の悪癖によるものだと考えてみれば、腑に落ちるというか、「なるほど、確かにな」という心持になって、また建設的な考え方に戻ることができるようになったりする。

手帳手記_20180501_火

 こうやってモノを書く様な、作家の視線を持っていれば、まあ割と物事を俯瞰して観ることができるものだ。

 さんざんこのブログで女性に敬意を表してきたけれども、いざ後ろに(他人が)居るとわかっててトロトロ歩かれたり、順番抜かしなんかされたりすると、「このバカ女」と思ってしまうから自分もまだまだ修行が足りんと思わざるをえんな。

 しかし、帰り道に美人な女性にこっちをちらと見られて髪をかき上げられたりなんかすると、だな、はたして目の前をトロトロ歩いていたあの女性も、好意の示し方が一周回ってズレていただけだったのかもしらんと、そんな都合の良い解釈もできたりして。
 そうだとすると、自分の好意が相手にとってはhateなものだとすれば悲しいよなぁと思ったりして、
 結論としては、女性の心の内はやっぱり深淵で理解しようなんざ気は起こさん方が良いのかなぁというものになったりする。

手帳手記_20180428_土

 なん歳になっても、この自分に、一番エナジーを注いでくれるのは、魅力的な女性のまなざしに他ならない。
 そういう何人かの女性達のおかげで自分が成り立っているとするならば、できるだけ、彼女達には嘘をつきたくない、というのが本音であるが。

手帳手記_20180424_火

 帰りの電車の中で書いている。
 女性と過ごす時間ってのは、お酒を飲んでいる時や、心地良い音楽を聴いている時の様に、コトバに表せない、なんとも豊かな気持ちになれるものだ。
 その一方で周りのMANSから「なんだコイツは」とか、まあ、負の視線をもらうこともある訳で。
 人生、甘いことだけじゃなく苦いこともあるんだなかとよく思う。

手帳手記_20180422_日

 スーツのうけとりにまた、新宿南口店のドトールで書いている。
 喫茶店で書くたびに思うことは、なんで自宅ではおどろくほど頭が回らなくなるのだろう?ということだ。
 つまり、こうやってカフェに居る時は、もっと人生の味わいを深くするために1週間のレシートを集計してちゃんと1週間の予算を立てようだとか、未来を変えるためのアクションプランをちゃんと練ろうだとか思っているんだけれども。
 いざ自宅に帰ると、全くの別人になったかのごとく、そもそもそんなことを考えていたことすら、忘れてしまうんだな。

手帳手記_20180420_金

 新宿は南口店ドトールで書いている朝10:40だ。
 久々に書いているこのカフェ放浪記だが。
 それは11:00開店のスーツ屋に寄るためなんだなこれが。
 そう、GW前に有給を取っているのだ。

手帳手記_20180325_日

 東京都豊島区は南池袋。PRONTOは再びとしまエコミューゼタウン店にて書いている朝の9:34だ。
 答えや最適解な様なものを意識して生きるのはしんどい生き方だ。 なぜならそれは感覚が伴っていないからだ。
 すなわち、頭で考えちまってんだな。
 生き方において思考ほど邪魔になるものはない。
 シンプルに、水が流れる様に、自然に、生きたいもんだ。

 一方で、そう、何もかも自然にやった結果に満足できないのであれば、人工的に流れを変えてやる必要がある訳で。
 その人工の流れが自分にとって当たり前になるまでがしんどいのかもしれんな。

手帳手記_20180312_月

 ひさびさに書いている寝る前の月曜の夜だ。
 またやっちまった金土をアダルトなもんに、ヤケを起こしてしまった。そう。ヤケなんだな。
 ことばにはちからがある。
 そう思うから、今、書いている訳なんだけれども。
 どうにもこの体たらく。
 なんとも味気がないし、力もない。よ。
 想像力もない。
 あるのは?
 あるのはくだらん自意識だけだな。―3/12(月)

手帳手記_20180304_日

 久々に書いている。カフェは池袋、EPRONTOのとしまエコミューゼ店だ。

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 アダルトなもんから抜け出す方法はと言えば、PDCAの本でやる気を取り戻し、今は、卓上カレンダー方式を取り入れた。
 すなわち、職場のデスクの上に置いた卓上カレンダーに、毎週の「WIN」か「LOSE」かの記録をつけるだけのゲームだ。
 この「WIN」をつけるだけのことがなかなか難しいと体感している今だがね。

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 やや息苦しい店内で、パン屑が見える机の上で引き続き書いている。10時までの暇つぶしだ。

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 知っているつもりになっていても、気付いていないことってのはあるもんだ、例えば、池袋から歩いて雑司ヶ谷に行けることとか。

手帳手記_20180227_火

 28歳になったとしても同じことの繰り返しの人生だとなげく自分に対して何と言ってなぐさめようか?
 そう、かつて一度だけ、いや2度だけこのループから抜け出たことがあったな。
 5年ほど前に、あの人と出会う頃の謎の高揚感による時と、2年くらい前の、大学の先輩と会う約束をしていた時だ。

「7/3(月)」

筆ペンで書いている。できるだけ細い線で。

悩み事を、ひとりごとをひとつ。

女性からお食事のお誘いを受けた時その人が、その時点で、好きじゃなかったら。

断るべきなのか?

そもそも、女性からのお誘いを断るなんて選択肢はありなのか?

ありなのか?

―2017/7/3(月)

「人生か」

何年か前、この手記を始めた理由は、両親や社会に対する自分の意見を吐き出すためだった。

今、家を出て、一人になって、なぜこの手記をまだ書いているのかという理由は。30歳、40歳、50歳の時の自分が幸せであるように、自分の歩の進め方を、つじつまを、確認するために、書いているのかもしれない。

興味のあること、やりたいと思うこと、ワクワクすることを仕事にしたいもんだ。月曜から、金曜まで、ワクワクしながら生きたいもんだ。文章を書いたり、小説を書いて、月15万稼げたら、それでゴールなんだが。

日あたり、7,500円?か。

公認会計士?とにかく手に職をつけてだな。

28にやってる仕事が…という。

あああ。

人生のかじは自分で持て。

人生のかじは自分で持て。

人生のかじは自分で持て。

―2017/7/2(日)

「How To Spend weekends」

アダルトなもんでXXXXちまった翌日に、美女や、若い子から、こっちをじっと見られる様な機会があると、その彼女達には決して言えない過去の行為のせいで心が分裂しそうになる。

神さまもひどいことするもんだ。と、思う。はたまた神さまは、まだあきらめるな、希望から目を離すなと?

ただ、SMAPや、本当に格好良い人が少なくなった今、

若い子から、視線をもらうのは、

この自分にまだなんか、

彼女、彼らに何か、良い道を、

示すことができる可能性が残ってるって訳で、

やっぱりがんばろうと、少し前向きになるのだけでども。

週末にアダルトなもんに逃げる習慣から抜け出す「具体的な方法」が見つかっていない今、また繰り返すはずで。

そうなると、この気持ちも意味がなくて。―2017/7/1(土)

「Tuesday Night」

その男は、火曜の夜ふけに、一人、文字をつづっていた。

机に座って、ではなく、ベッドに仰向けに寝ころびながらである。

彼が書いていたのは何も意味を持たない音の連続だった。

その部屋は冷房がかかっておりやや肌寒く、時おり下の住人が天井を「ドン」と

つく振動が起こった。

彼はただ、

何も意味もないただの音を、

ただの音を

書きつらねていた。

それは、ただの習慣に過ぎなかったが。

トレイン

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―2017/6/27(火)