[2014/03/04] ベタ褒め映画紹介

「邦画でしかも学園モノ? いや、絶対おもしろくなさそう」僕が邦画の学園モノ
と言われて思い浮かべるイメージはこうだ。 流行のアイドルとか女優を出演させた
メロドラマ。少女漫画趣味の、日本で、しかも特定の層にしか受け入れられない様な
設定。少なくとも サラリーマンが見たいとは思わない様なストーリーで、・・・って感じ
だ。ここまで書いてみて まぁ 少女漫画原作という風なイメージを僕が持っている事に気付
いた。
「霧島、部活やめるってよ」という映画をご存じだろうか。僕もタイトルだけ知って
いて、先輩がオススメしていてくれたので、レンタルビデオ屋に行くたびに借り様か迷っていた
んだが、先日ついに借りて観た。
サラリーマンでもおもしろいと思う映画 いや、先入観の無い人なら誰でも
おもしろいと感じるのではないだろうか。
高校が舞台なのだが、監督が良いのか役者が良いのか、この映画には邦画に
ありがちな作られた感が無い。と言えば嘘だが、80%くらいリアルにつくられていると
思う。また、話の流れが新しい(いや、昔からあったのだろうが、邦画で見るのは初めてだ)
 まとめだが、この映画は「邦画」という「日本の映画」に新しい面をもたらした
と思う。つまり、洋画と邦画とは対等ではなかったが この映画は僕の中で「洋画」
に分類しても良い(海外の人に見せてもおもしろいと言われそう)作品である。
現在 中学高校に通っている学生には、学生でいる間に是非見て欲しい
タイトルである。先日の「アバウト ア」を100とすると、この映画は「AAA」ってかんじか ―3/4

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