「I CAN」

水がしたたるのが聞こえ、その部屋には誰も居ないことがわかった
少し小さく息を吐いて、右足からその部屋から外へ出た。
前に倒れていたその男はもう死んでいた。そこら辺の虫と同じ様に。
心の右上がすこし折れまがっていた。
ころんで、立ち上がって、どこも怪我していないことに気がついた。もう大人
だと、それで気付いた。
山に登ろうと準備していたが、その日はもう雨で。そりゃもうひどい雨
だった。顔についた煙がなかなかとれずに、僕は映画を一人で
見た。
長い間、走りっぱなしで、いつまでもゴールは見えなかった。
とても、とても暑い日だった。
汗だくのまま僕は帰って、そのままシャワーをあびたんだ。
皆さん、今晩は。
ついに、PCが来て、そいつで今映画を見てる二十三時の日曜だ。
洋画のドラマ。たいていそのジャンルしか借りないね。
今日は、この間、本で紹介されていた「素晴らしき日」です。
ラブシーンが無けりゃいいけど。 この部屋にはちと刺激が強過ぎ
るからね。これ見ながら、資格の勉強でもしようかと思ってる。
(宿題なんだ) ヤベー。見入っちまうな。
―1/11(日)

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