「6時20分」

夜空は広く、どこまでも続いている。荘厳な朝へと。大空へと。
真青に晴れた海原へと。どこまでも続く地平線へと。
夜空はどこまでも続いている。仕事を辞めた時の早朝の
夜行バスの到着地点へと。あの時、彼女と二人で見に行っ
た花火の夜へと。 朝からリングに向かったあの日曜の日へと。
どこまでも、どこまでも。海へも。山へも。田舎へも。街へも。
日本にも。ヨーロッパにも。アメリカにも。中国にも。
夜空は、どこへでも続いている。宇宙へと。海底2万里
の空想の世界へと。
いつか。誰かと夜を一緒に
過ごす様になる。
いつか、誰かと、夜を一緒に過ごす様になる。自然学校
みたいな、そんな雰囲気で。ラフな、冷たい水みたいな
空気で。
いーつか、ワタクシは書いた。「ちゃんとしよう。これまで
通りに。そして、ちゃんとしたら良いことがあると信じよう。
これが信じられないなら、明日の朝太陽が昇ること
も信じられないだろう。」と。
そして、本当に良い事が起こった過去があるから。僕はまだ
やってやろうとオモウのです。―4/19(日)

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