手帳手記_20180808_水

 ラインやiPhoneが人生の中心になってちゃイケナイと、そう、思わんか?と昔のメモにあるが、そう、確かにその通りだと思うがね。
 孤独な夜に、ラインやiPhoneってのはその場しのぎの良い傘になるもんなんだな。
 そうすっと、無意識にそう、依存して、ラインやiPhoneが人生の中心になってしまっているんだな。

 例えば、何かに依存せずに生活することができたとして、その状態ってのは、広い海原に出て、四方八方、水平線しか見えない状況の様なもんなんだな。
 そうすっと次に必要なのは、ゲド戦記風に言うと、運命だとか、世界だとか、あるいは内なる声だとかって、見えない羅針盤の声に耳をすませて、その方向へ進むことなんだな。

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