寝る前に使い残しのノートに書いている。
それはなぜか。それは、何というか、アンネフランクの日記の様な、誰もいない部屋で試しにあと言ってみる様な感じである。
はたまた他人の書いた文章を読むのに飽きたからなんだけれども。
はたしてこの文章が日の目を見るのかは不明だ。
金曜に有給をとった訳であるが。家の中でずっとひとりというのは、これまた、なかなか不健康なものだ。すなわち、時間がたくさんあるのだけれども、その時間の使い道がないからである。
そうすると、本なんか読む訳だが、こんな風に冬