手帳手記」カテゴリーアーカイブ

奈良@20181228_金

 久しぶりのカフェは品川、サンマルクの品川インターシティ店で書いている。
帰省までの間に何本か書こうかと思っているが、はたして上手く行くかどうか(そんな豊かさが保てるかどうか)。

 本日は、実家に直帰せずに、京都で(新幹線を)降りて、奈良を観光するつもりだ。
12時発の電車までにはいささか時間がある。混んだ構内にいなくて正解だったかな。

 今日は奈良に宿をとっている。
なんと、\8,000-だ。素泊まりで。

 昔も書いたが、こういうモノを書く行為ってのには、空白が必要なんだ。つまり、物語や豊かさが入り込む余地が。
―2018/12/28(金)

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週末日記_20181216_日

 一週間ぶりにこの「週末日記」を書いている。二週目だ。
 昨夜の飲み会で知り合った女性にさっそくLINEを送ってみた。
 返事はまだない。これからもないかもしれん。(12/25 追記 結局なかった。)

 「自業自得」って言葉って実は運命論を否定しているよな。
 つまり、因果応報の考え方ってさ、過去の自分の行いが、現在の自分に降りかかってくるって考え方だけどさ。逆に言うと、自分の行い次第で未来は変わるってことだよな。ってことは予め未来が決まっているっていう運命論を否定している訳で。

週末日記_20181212_火

 風呂に入りながらこう考えた。
すなわち、「自分にとって興味のあること、interestを持っていることは何だろう?」と。
 
 直観的には、あるいはこれが、悪癖から足を洗う道なのかもしれないと。そう、思った。
自分の好きなこと。それはあるいは本当にアダルトなものを見たりすることなのだろうか?

 明言できるのは、好きなことは、言葉の意味を知ることだったり、おもしろい小説を読むこと。あと、まあわかりやすく工夫したりすることが言える。
―大辞林でも買ってみるかな。

週末日記_20181209_日

 久しぶりに鉛筆で書いている日曜の夜20時過ぎだ。
 この練馬に引越してきてそろそろ二年になろうかという時期だが、東部練馬の方が、豊かさがあったなと思う。

 この練馬に来てから手に入れた習慣の一つに、風呂がある。すなわち入浴だが。

 フロってのはあなどれんもんだ。
 にごり湯の入浴剤を入れて、BGMにジャズなんてかけて39度くらいの湯にひたっていると、不意になにか、新しいアイデアが浮かんできたりする。

 このブログを知っている人ならわかると思うが、今の俺の人生は同じことの繰り返しだ。
 すなわち、ルーティンの繰り返しを、悪癖を断ち切ろうとして失敗し続けることの繰り返しだ。
 そんなことを延々とやっていると、身体全体で、あきらめを感じるようになってくる。変化を起こす気にすらならなくなってくる。
 

 フロってのは不思議なもんで、そんな状態でも、何かが起こったりする。

 ヒトの力の源は何だろう?
何かをやる気にさせる、つまり、こうやって文字を書く力を生じさせる根源とは?
 それすなわち、「変われるかもしれない」「変わるかもしれない」という望み、あるいは想像力だ。
 あるいは、そうしたワクワクする未来の可能性に気が付くことがひとつ挙げられると思う。「もし週末、アダルトなものに依存せずに過ごすことができたら?」「昔みたいに、自分がおもしろさを持って文章をつむぐことができたら?」そんないくつかの自分にとってはワクワクする可能性が、こうやって日曜の夜にモノを書かせる力を生み出してんだな。

BAD DAYS

人は一人じゃ生きられない

感謝すべき人達が居て

彼らは俺を俺にする
彼らは俺を俺にする

容赦なく浴びせられる他人の悪意やねたみ

でも無視できるのは

彼らが居るから

彼らは俺を俺にする
彼らは俺を俺にする

彼らは俺を再生させる
ホットなコンフィデンスを与えてくれる

人は一人じゃ生きていけない

感謝しようあの人達に

いつか返そうあの人達に

―2018/11/05(月)

はしがき201811

やりたいこと
・収入/支出のフロー化
・車の旅行
・独立の手続き
・床下対策(引越し)
・詩を書く
・話好きの恋人と話す

具体的で物理的な方法

最低限のwant list

家族を作る
猫と暮らす

同じところにもどってきたら、
前よりもっと考える

広いところでのんびり暮らす
東京から離れる

人の不思議について書く
・出会った人について書く
・キオスクのおばさん
・13番さん12番さん7

aaaa

手帳手記_20181126_月_映画の話をしよう

 毎日に味わいや豊かさを取り戻そうと思って書いている帰りの電車の中だ。
 最近観た映画の話を一つ。
 「噂のモーガン夫妻」というヒューグラントが主演しているドラマだ。
名作ってのはそうそうない。当たり前だけど。それは音楽でもそうだけど、やはり大勢の人とは違うセンスや感覚みたいな天性のものが作り手側に必要となるからだ。
 その点において、この作品は名作とは言えない。画期的なストーリー展開がある訳ではないし出演者が特別魅力的な訳でもない。
 だが、魅力のある映画だという点については言えると思う。
 それはすなわち、作り手側のこだわりがかいま見えるからだ。
 作り手が途中で投げ出してしまっている作品ってのは、観る側もわかるものだ。この作品は逆に、作り手側のこだわりによって見る側が惹きつけられる。久々のヒットだった。

手帳手記_20181003_水

 ひさしく書いていないので昔の思い出でも書こうかと思う。
 
 中学生の頃にはもう、家にはパソコンがあってインターネットがあったものだ。

手帳手記_20180924_月

走り書きをいくつか


2018/09/24 月

 ずばり理想の恋人についてだ。
 顔は?
 顔か…。
 
 性格は?
 性格か…。
 
 年齢は?
 年齢ね…。
 
 結局のところ、条件なんて偉そうに宣言できる訳もなく、おそらく美女に反応してしまうことになるんだろうということはわかる。
 美女、それだけなのかもしれないな。


2018/XX/YY

 少なくとも自分には音楽を選ぶセンスだけはあったらしい。それで孤独の夜をなんとかやりすごすことができる。だからもうけもんだ。

 for what?
 何のために生きている?
 何のために仕事をしている?
 自分のため?
 
 for what?
 for what?


2018/XX/YY

 部屋を掃除すれば幸せってやつが見つかるのか?
 不要な部屋の物を、家から出せば、はたまた見つかるものなのか?

 自分にとっての幸せなんてものが、なかなか見つからないとき、答えはあるいはより大きな視界の中で発見されるのかもしれない。
 つまり、一日中家に居ても自分の幸せは見つけられそうにないということだ。

手帳手記_20180908_土

 恋人も居ない、将来の展望もない、アダルトなもんに依存している28歳の男の心をどうやって救おうか考える。もしくは彼に足りないのは一体何か?と。

 5分ほど考えて出した答えは何にせよ、やっぱりアダルトなもんを体から抜くところから始めようということだった。

手帳手記_20180906_木

 3年日記をつけるやつは大物になるなんて言葉があるらしいが。
 さらに大物になってやろうと思って5年目?だけど書いている。

 目的地はコンフォートな毎日。
 一歩ずつ帆を進めたいもんだ。
 わくわくする毎日を過ごしたいもんだ。

 好きな人と付き合って、幸せに暮らしたいもんだ。夢の続きはどこへやら。

手帳手記_20180924_月_依存症についての考察 その①

 くもり空の日、なんてのはどうにも気分も晴れんもんだ。とりあえず家を出て神保町のカフェで書いてはいるが。

 ここ一年、いや、十数年と悩まされている悪癖がある。すなわちアダルトなもんへの依存だ。

 このサイトを訪れて、私の駄文なんかを読んでいる人からすれば、「またいつものか・・・」と思うかもしれない。
 まあ、今回の取り組みもいつまで続くかはわからない。ただし、今回はある本から、まあある本を読んだことで、あるいくつかの知見が得られたので、非常に面倒くさいが、ある種のくさび的な意味でこうやって、三連休の最終日に、部屋でひとり書いている訳である。

 さて、まず最初に、私が読んだのは、「磯村 毅 著/リセット禁煙」という本だ。今回の話はここに書いてあったことをベースに、読後自分なりに考えたことだということを記載しておく(科学的根拠のある話でないことを明記しておく)。

 この本には、そう、「なぜ依存するのか?」ということと、「依存してしまうとどうなるのか?」という2つについて記載がある。
 この本を読む前の自分の依存症対策の方法はというと、身の回りからアダルトなものを一切排除し、カレンダーに継続を示すチェックを入れ、そう、ひたすらに我慢を続けるという方法だった。
 まだ一週間しか経っていないので、いささか誇大広告な気もするが、そんな我慢を続ける方法を見直すことができ、アダルトに依存することを自然と「もうやめよう」と思えたのはまあ事実なので、今回この手記を書こうと思ったわけだ。

 
結論から言うと、今現在取り組んでいる対策は、この本を読む前からやっていたものと同じだ。違いがあるとすれば、読む前よりも、もう少し細部について意識し、より徹底するようになったことくらいか。
 具体的に言うと、アダルトなものへの依存として取り組んでいることは以下だ。
 ・①ネットへアクセスできるものを部屋に持ち込まない(帰宅時に郵便ポストにiPhoneをしまう、wifiルータを郵便ポストにしまう)
 ・②PCやiPhoneにフィルタリングソフト(i-filter)を導入する
 ・③週末に運動する習慣を取り入れる
 ・④ストレスをため込まないようにする(限界まで自分を働かせない)

 まあ、この取り組みで万全だとは思っていない。フィルタリングソフトなんて本気になればどうにでも解除できるからだ。
 しかしまあ、前述の通り、この本を読んで 今は 「もうやめよう」と思っているので、少しは継続できるかもしれないなと思っている。

 さて、それでは、この本の内容と、その自分なりの意訳を書いてみる。
 まあ、そもそもこの本はタイトルの通り禁煙、つまり、タバコへの依存について書いている本だ(言わなくてもわかるよな)。そして、これも言わなくても良いかもしれないが、まあ、依存なんてものは、タバコだろうが、お酒だろうが、お菓子だろうが、はたまたアダルトなものだろうが、同じもんだろうと思って、この本を読んだわけである。

 「なぜ依存するのか?」この問いに対する答えのキーワードは、一言で言えば「ストレス」だ。
 ストレスは日常のどこにでも転がっている。学校での生活のストレス、職場でのストレス、隣人関係のストレス。山ほどある。
 そして、タバコや、お酒や、お菓子や、アダルトなもんってのは、そのストレスを解消してくれる訳である。(ストレスを解消しないのであれば誰が依存症なんかになる?)
 日常でストレスが溜まる → タバコ・お酒・お菓子・アダルトなものでそのストレスを解消するってなサイクルな訳である。
 それでは、このタバコやら、アダルトなもんに依存している状態を解消するにはどうすればよいのだろうか?
 答えは簡単で、日常で溜まるストレスを、「タバコやら、アダルトなもん」に依存せずに解消すればよいのである。
 
 物事はそんなに簡単ではない。なぜなら、依存しているからだ。依存という状態は言い換えれば、次の様な状態なんだ。

(最初)
 日常でストレスが溜まる → ストレス解消のためのキャッシング(借り入れ)をする(タバコ/お酒/お菓子/アダルトなものでそのストレスを解消する)

 
(依存している状態)
 日常でストレスが溜まる + キャッシングした分のストレスが溜まる(タバコ/お酒/お菓子/アダルトなもんが欲しくなる)
   →ストレス解消のためのキャッシングをする(タバコ/お酒/お菓子/アダルトなものでそのストレスを解消する)

 お分かりだろうか?最初にキャッシング(タバコ/お酒/お菓子/アダルトなものでそのストレスを解消する)してしまうと、今度はその負債のストレスも日常で発生するストレスに加算されてしまうのだ。
 こうなってしまっては、自力でそのストレスを解消するが難しくなってくる。そうすると、自然にキャッシングが増えてくる。依存するサイクルから抜け出すのが難しくなってくる。
 そういう話なんだな。
 そうすると、もうその人の人生は、キャッシングありきの人生になってしまう。そんな状態が依存している状態なんだ。
 (ここまで読んで、自分はもうやめようと思った)

 けれども、話はそう簡単じゃない。決心や意識だけでは変化は望めない。それはまあ自分たちが人間だからなんだが。
 「依存してしまうとどうなるのか?」についてもこの本には記載がある。
 キーワードは「無意識」と「回路」なんだが。
 依存してしまう状態になると、脳の中にある種の回路ができあがってしまうらしい。つまり条件反射の回路みたいなものが。
 例えば、目の前にタバコがあるとする。そして近くには同僚が美味そうにタバコを吸っている。いい匂いがぷんと漂ってきた。そうすると、その回路によって、自然とタバコに手が伸び、無意識に火をつけているような状態になる。先ほどの負債の話なんかを知っていたとしても、「とりあえず、この一本を吸ってから考えよう」ということになり、気が付くと一本吸い終わっている。そんな回路だ。
 そんな歯止めの効かないジェットコースターみたいなもんが脳の中にできているのだそうだ。
 これはアダルトなもんで言うと、酒に酔ってyoutubeなんて見ていたら、気が付けばエッチなキーワードで画像検索なんかしていて・・・。なんてことになる。これが「依存してしまうとどうなるのか?」という話の大枠だ。

 以上が、今回書きたかった内容の全容だが、ここまでの内容を踏まえて、じゃあどうやって対応するのか?という話を最後にする。
 結論としては、以下のようにするしかない。

(依存している状態:今の自分)
 日常でストレスが溜まる + キャッシングした分のストレスが溜まる(アダルトなもんが欲しくなる)
   →ストレス解消のためのキャッシングをする(アダルトなものでそのストレスを解消する) 

(対応方法:今やってること)
 日常でストレスが溜まる + キャッシングした分のストレスが溜まる(アダルトなもんが欲しくなる)
   →そもそもストレスをためないような生活習慣にする(日常で溜まるストレスの比率を下げる):湯船にゆっくりつかる、運動の習慣を取り入れるなど
    + キャッシングした分のストレスは一過性(本に書いてあった)なので、身近にキャッシングできるものを置かないようにしてやり過ごす

 なぜこんなにもアダルトなもんへの依存を排除したいのか?というと(依存してても良いじゃないなんて声のために)、
 それは単純に生理的なものだな、まあ罪悪感というやつだ。なのでまあ、そうこれはあくまで個人的な取り組みなんだな。
 どこまで続くかはわからんが、経過はアップするつもりだ。
 ―2018/09/24(月)

手帳手記_20180908_土

 恋人も居ない、将来の展望もない。アダルトなもんに依存している28際の男の心をどうやって救おうか考える。もしくは彼に足りないのは一体何か?と。
 5分ほど考えて出した答えは、何にせよ、やっぱりアダルトなもんを体から抜くところから始めようということだった。

手帳手記_20180906_木

 3年日記をつけるやつは大物になるなんて言葉があるらしいが。
 さらに大物になってやろうと思って5年目?だけど書いている。
 目的地はコンフォートな毎日。
 一歩ずつ歩を進めたいもんだ。
 ワクワクする毎日を過ごしたいもんだ。
 好きな人と付き合って、幸せに暮らしたいもんだ。
 夢の続きはどこへやら。

手帳手記_20180827_月

 世の中ってのはわからんもんだ。自分では意気消沈している時でも、女性から、不意の好意?をもらったりして、自分ってもんの存在価値ってのが、まだあるんだなぁ、なんて思ったりして。
 そうすっとなぜか心に少し余裕ができたりして、嫌なことを忘れられたりする。

手帳手記_20180823_木_ミスチルみたいな歌詞

 パイロットのFRIXON BALL(0.7mm)はなかなかすらすらと書けてJET STREAMとはまた別の書き味がたのしめるペンだ。
 30歳という年齢が目前にせまってくると、はたして、嫌でもこの人生というものが見えてくる。

 ロールモデルは自分でつくらなイカン。
 自分の人生を自分が楽しんでなかったら、それはひどくもったいない気がする。
 そんな夜はシェリル・リンのGET REALでも聞いて寝るに限る。
 アダルトなもんに依存せず、聖人君子みたいな、生活ができたとして、ミスチルの、桜井さんみたいな歌詞が書けたら、十分な人生なんだが。
 そのためには、もっと毎日を味わって、雅な味わいを、希少な味わいを、見つけていきたいところだが。

手帳手記_20180822_水

 合コンなんかを繰り返して、何人かの女性と食事なんかに行くと、他人が自分に持ってくれる愛ってやつが、どれほどめずらしい、めったにないことなのかってのがわかる。
 つまり、家族や、昔の恋人、親しい人なんかが、自分に持ってくれる許し、愛情、許容なんてのが、特別なものだってことがわかる。

 そうすっと、次に、何で彼ら、彼女達は、自分にそんな特別な、厚情を持ってくれるんだろう?また、自分は誰かに対してそういう気持ちをなぜ持てないんだろう?ということを考える。

手帳手記_20180821_火_火曜日は変化の日

 普通に考えて、自分に興味を持ってない人と付き合えるか?一緒に居て楽しくない人と付き合いたいか?
 答えは、当たり前だけどNOだ。
 そんな訳で、4回食事をした女性とは別れることにした。
 こっちから常に質問しなきゃ、会話が成り立たないっておかしくない?
 食事中に、一度も質問されないのって、自分に興味がないってことだよね?

 世の中、広いんだから、そんな人とわざわざ付き合うことないよ。
 そう、思わないか?俺は思う。

手帳手記_20180820_月

 恋人が居たとしても自分が幸せになれないとすれば、そいつに必要なのは夢見る力の他にないと思う。
 すなわち毎日のやりがいだ。