真夜中に書いてる。 あーあ この文章もなにかおもしろくなくなってきた。
読んでる人がいるとすればわかってくれるだろう。 ヤッパリ「対話」が無い
からかねぇ。「一人でいることは毒だ、一人でいる人がいたら 話しかけて毒を
中和しよう。」と昔の僕はこぼしたがマサにそれだ。
ランプが落ちてて 拾ってほこりを払ってみたら、なにやらヘンなヤツが出てきて、「ボーヤ
君の願いを三つだけ叶えてやろう。特別だよ?」なんて言ったら どーする? 「何でも
いいの?」「それを知ることが一つ目の願いかね?」「いや、まさか。(・・・まいったな、何にしようか)
「早くしなさい あと3分だ」「ウルトラマンかよ!」「あと2分30秒」「オイオイ」
「そうだ!君が今 一番必要だと思うことは何だい?」「私が必要だと思うこと?
考えたこともなかったな・・・少し待ってくれよ…」「(これで考える時間ができたぞ)」
「”このランプから自由になること”かな。さあ、一つ目の願いは叶えたぞ。次を言いなさい」
「クソ! ウーン・・・。バッティングセンターの無料券 1年分おくれ!」「いいとも」
目の前にデパートの包装紙に包まれた箱が出てきた。「サービスいいね。」「さあ、次が
最後だよ」「最後の願いは … … ”あと10年後に最後の願いをかなえること”だ。
どうだい?できるかい?」「なるほどね。10年後に回す訳か もちろんできるとも。
10年後に叶えてやろう!じゃあな」 髭顔のよくわからない男は一瞬でランプと共に
消え、デパートの包みだけ残っていた。やけにハデなそれを「電車で帰る時に目立つな」な
んて思いながら自宅に持ち帰ってみたら ”100万円”の束みたいな感じでバッティングセンターの
無料券(タダ券)が入っていた。「10年後か・・・」とつぶやいて、僕は明日に備えて寝た。 ―3/14