「明日の前の日の夜 ―何度目かの月曜日―」

夜明けから早朝の空
霧が晴れてゆく
ミシシッピから東京へ
繋がる線路上
かけ出して今から行くよ
今すぐに
逃げ出した後のファミリーレストラン
いつでも一番安いメニューで
バスの発車を待ってる
歩き続ける僕は
早朝を抜ける一人
いつでも良い方へと願ってる
夢際の孤独なボーイ
止まることを知らない
霧中を進む
明日とつながる今日
一歩踏み出してみたけど
夜風に吹かれて一休み
長い昨日から旅して来た ―6/8(月)

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