宇多田ヒカルの声に助けられるのは、彼女も一人だからだ。どっちの側に付きたい?外見をとりつくろって、狭い、上辺だけの、おもしろくない、ちゃんとしていない奴らの世界と、独立して、力を持ってて、ちゃんとしてて、誇りとユ丨モアのある人達と。どっちの側に居たいんだよ?俺はちゃんとしたい。ちゃんとした人達の側で居たい。ダサイ奴らの世界になんて、息もしたくない。とか言ってたら、自分に、﹁他人を引き合いに出した時点でお前の負け﹂って言われて。こいつは!って思ったよ。一人だけの地球じゃね丨からな。いろんなやつがいる。そりゃ当たり前だ。大事なのは、だな。大事なのは、まあ、言わなくてもわかりますよね。まあ、俺は、おいどんは、ちゃんとやりたい。これは確信に近いけど。ちゃんとしてたら、絶対に、ちゃんとしたヒトと出会える。そして、絶対にそういう人と付き合った方がおもしろいと思う。女でも男でもさ。人としてさ。ま、この辺で。 なぜ一人で満足できないんだろう?何で?なぜ? この場所から移動したい。もっと広い所へ。もっと広い所へ。もっとレベルの高い人。もっとレベルの高い人達の居る方へ。もっと真剣で、おもしろいところへ。もっと真剣でおもしろいところへ。進め。進もう。︱2/18(水)