詩を書け、 一人の時こそ。 と自分に言い聞かせてる、 が。
ウィスキーだけが減っていく。 僕の意識を奪いながら。
部屋はクーラーのおかげで静まり返っている。 ベランダのアジサイには
悪いが。
テレビの無い部屋で、 ラジオの音が響いている。
どこへ歩く。 行きたい場所へはなかなか行けない。
心がそう、 ぎこちなくて、 誰にも成れてない。
何を求めてる?
友達も居ない。 話す人も居ない今、僕の心は不安定で浮ついている。
日曜の夜、 静かな空間。 心は燃えず、水の中に浸っている様だ
浅いプールの中にある様に。
浮ついた話なんて無い。 浅い僕の心だ。
そう、 今、 昔みたいに、 昔の僕みたいに変化が必要なんだ。
毎日を楽しくするために。
自分の声がもう聞こえなくなった。 耳を傾けてみるが、
おお神よ。 あなたと話したい。 あなたと話してみたい。 ―6/29(日)