「生まれる会話の話」

昔、学生の頃。JRの二人掛けの席に座ってたら、隣に座った、
見知らぬ人と会話が始まったことがある。
その男の人は、目的地の駅の二つ前くらいの駅に住んでて、週末
になると、その付近の駅の居酒屋で飲んで、カプセルホテルに泊まって
翌日帰るという「遠征」なることを最近やってると教えてくれた。
僕は、この、たまたま知り合った、人に、聞いたら、おもしろそうだ
と思って、「何かおすすめの映画とかありますか?」と質問した
んだ。たしか、そん時、その人が教えてくれたのは「タクシードライバー」
か、「TAXI」か、だった気がする。(結局見なかったから覚えてません。)
今思い出せば、おつなことしたもんだなぁと思って書いてみた次第
です。
会話が生まれたシリーズで行くと、最近、スーパーで、おじいさん
においしいリンゴの選び方を教わった。なんでも、底?ひっくり返し
て下を見てだな。その下の部分まで赤くなってたら、下まで蜜
が入ってておいしいんだそう。これは実践してます。これくらいかな。
最近の話でいくと、今日、リサイクルショップに靴を持ってたら、
店員の女の人が、なんていうのか、すごい整った顔立ちしてた。
けど不思議なもんで。目を見ても何も感じなかった。磁力が生まれ
なかった。いや、顔が良くても反応しない事もあるんだなと思ったって
話。最近はネタを探してますよ。―2/11(水)

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